重大なことが報道されなくなって久しい。重要法案の問題性や重大事件をマスメディアはぎりぎりまで報道せず、市民の言論の自由も危機に瀕し、政治家もまた言論封殺にあう日本の今。『ダカーポ』『東京新聞』等の2001〜2006年のメディア批評から、格差と監視と戦争参加へと突き進むこの国の急旋回が浮き彫りになる。
(「BOOK」データベースより)
第1章 言論封殺の時代(加藤紘一実家放火事件。ここまできた言論封殺 「言論封じ」を許すな!という呼びかけ ほか)
第2章 新聞を読んで―『東京新聞』連載(政権庇護下の軍隊復権 政権の宣伝としての事件捜査 ほか)
第3章 メディア時評―『ダカーポ』連載(山手線転落事故の悲劇を美談仕立てで報道 「つくる会」の歴史教科書検定問題 ほか)
第4章 対論 魚住昭×斎藤貴男―「戦争のできる国」に雪崩をうつものたちよ(自分を高みに置いて語るな 組織に属さない人間のまなざし ほか)
(「BOOK」データベースより)