ニート問題から財政赤字、平成不況まで、いかにももっともらしい議論がメディアを飛び交っている。じつは国民的「常識」の中にも、根拠のない“ダメ議論”が紛れ込んでいる。そうした、人をその気にさせる怪しい議論を、どのようにして見抜くか。そのための五つのチェックポイントを紹介し、実例も交えながら、ダメな議論の見抜き方を伝授する。論理思考を上手に用い、真に有用な情報を手にするための知的技法の書である。
(「BOOK」データベースより)
第1章 常識は「何となく」作られる(「常識」とは何か なぜこの本を読もうと思ったのですか? ほか)
第2章 ダメな議論に「気づく」ために(場の「空気」による支配 もっとも単純な対応法 ほか)
第3章 予想される「反論」に答える(「真の幸福」論法 「データは現実を表していない!」 ほか)
第4章 現代日本のダメな議論(思考の練習問題 「最近の若者」批判のダメさ加減とは? ほか)
第5章 怪しい「大停滞」論争(バブル悪玉説のここがヘン バブルは日本だけではない! ほか)
(「BOOK」データベースより)